念願の初開催が叶った今回の勉強会!
コミュニティメンバーの10名や、今回の勉強会を主催して頂いた @モトイのご関係者、
京都のモデレーターシェフチームより、 @泉 貴友 @中村有作 @藤田 @あつし @仲本 章宏 @森永宣行 のご参加、
@サカモトケン @酒井 研野 のスタッフの方々などもご参加頂き朝から貴重な学びの機会に。
開催ホヤホヤの速報(終わって5分の出来立てをお届けしておりますw)なので、内容詳細は後発の我らが敏腕事務局員の @まほ の詳細レポートをご覧ください^^
最初に御講談頂いたのは、有限会社ヤマサ水産の四代目の西居希さん。
変わりゆく琵琶湖の水産資源や、高齢化する漁業者の現状などを危惧し、
「魚屋」から出来る漁業者、消費者への働きかけを通じ、持続可能な水産資源の活動をなさって
二人目のご講談は滋賀県水産試験場の寺井さん、
テーマは滋賀県のホンモロコの水産資源管理について。
ご登壇前に@ひろこ よりこのご講談を通じ何を学んで頂きたいか、
丁寧に大切な事をお話していきます。
琵琶湖におけるホンモロコの生態系を充分に調査し、資源回復に向けた取り組みを丁寧にご説明頂きます。
続いては調理セッション、
ご登壇頂くのは小松聖児氏。
現在はラオス料理の調理技術を駆使し、琵琶湖の湖魚を美味しくご提供する
「琵琶湖の魚の伝道師」の異名を持つ異彩放つキャリアの持ち主。
モニターでは細部にわたる食材や調理技法の様子が映し出され
勉強会に参加したメンバーも興味津々のご様子。
聞き馴染みのない魚種や、フレッシュスパイスを多用するラオス料理の調理法に質問も多く出ます。アカデミックに学ばれた現地の歴史文化に精通する小松氏らしく、
民族別の食文化(ラオ族やモン族はあまりこのような調理法はしない~etc)の説明など印象深いレクチャーが続きました。
完成に近づくにつれ、スパイシーな独特の薫香が立ち上がり、
みんな胃袋が刺激されお腹ペコペコ、
いただきますの準備万端です。
小松氏と一緒に事前から調理サポートをしてくださった「チームモトイ」のスタッフの皆様にも大感謝です^^
先日RED-U35でゴールドエッグを獲得した中川さん(cenci)もご参加、
講談なさる方々の一言一句聞き逃さないよう参加者の中でも一際目を引く姿勢に個人的にちょっと感動しましたw
写真手前左)ゴールデンエッグを獲得した中川さん
食事をとりながら質問タイムが盛り上がります。
沢山の質問が飛び交い、登壇頂いた方々がそれぞれの質問に回答します。
やはり、目の前の体験、
そしてそれが「食」であり「美味しさ」を伴って感じる事で、人はみんなコミュニケーションが発生するのだな、と改めて実感。
Chefs for the Blueであり、BLUE COMMUNITYであり、「共に学び、共に考え、共に伝える」この団体にとって、「食、美味しさ」はとても大切なファクターであると実感。
最後はみんなで集合写真^^
笑顔と学びと刺激があり、第一回目の直接対面式の勉強会の形が見えた気がします^^
ご参加頂いた、
@Tomoyo Hashida @中捨峻吾 @-- @山本和幸 @中島陽輝 @ノマドノマド @セキネトモイキ @田村和儀
そして文中にメンションさせて頂いたモデレーターシェフの皆様、ひろこさん、
運営チームの @まほんぐ @まほ 、
皆様全員に感謝申し上げます!
第一回目の勉強会、誠に有難う御座いました^^
また次回をお愉しみにお待ちくださーい!