「共に学び」
「共に考え」
「共に伝える」
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Message

海と魚を学ぶ
食のコミュニティ
全国どこにいても繋がるオンラインの学び場

「日本の漁業生産量は、
1980年代の1/3以下に減少」

世界に誇る日本の食文化のなかで、魚はなくてはならないものです。
でも今、日本の海から魚がどんどん減ってしまっていることを、知っていましたか?
当コミュニティは、全国どこに住んでいても、海と魚について共に学び、
次世代につなげていくことができる食の学び場です。
都市部の飲食店だけ、あるいは産地の漁業者や流通業者だけが課題に取り組んだとしても、未来は変わりません。
全国のたくさんの方々との大きな動きに繋げるために、まずは日本の魚の今、海の現状について、みんなで一緒に学ぶ場所をつくっていきたいと思います。
料理人も、サービスの方も、レストラン経営者や様々な食の仕事に携わる方も。
食材としての魚はもちろん、漁業や流通、魚の生態や資源現状、海の環境や生態系、諸外国の状況などについても一緒に学び、交流を深め、ともに行動に繋げていきましょう。

Our Values

Value-1

音声・文字・フィールドの
多角的な学び

美味しい料理をつくりだすことも、複雑な社会課題の解決も、まずは知ることから。
ブルーコミュニティでは、ラジオやレシピ、フィールドワークなど様々な角度から海と魚についての学びを得ることができます。

Value-2

アクションに繋げる
気づき

海の課題を知った方は口を揃えて言います。
「では自分に何ができるのだろう?」。
わたしたちができることは、エコラベルのついた食材を調達するだけではありません。
このコミュニティでは、少しずつでもできるアクションについて、情報や気づきを得ることができます。

Value-3

志を同じくする
横のつながり

ブルーコミュニティを運営するChefs for theBlueのモデレーターシェフたちをはじめ、海と日本の食文化の未来を想う同志が、全国各地からこのコミュニティに集います。
共に学び、それぞれの考えを知り、議論をして切磋琢磨していきましょう。

Contents

音声メディア ( 週1回 )

~トップシェフ、漁師、研究者、魚屋、水産庁の行政官など、最前線の声をキャッチ~

「THE BLUE RADIO」

魚のこと、海のことを届けるために、仕込み中や通勤中などの時間に気軽に聞いていただける「音声メディア」THE BLUE RADIOを配信します。

Chefs for the Blue代表の佐々木ひろこ、理事の米澤文雄シェフの2人がパ ーソナリティとなり、第一線で活躍するシェフ、漁師、水産関係者、研究者、水産庁の行政官など、ここだけでしか聞けない貴重なトーク対談をお届け。海と魚、その未来を深堀りします。

過去の収録ラジオはこちら

ラジオ登壇ゲストの後日対談を配信!

ラジオにご登壇頂いたゲストから、当日話せなかったことや、リスナーからの興味関心が高かった内容を深堀りするZOOM対談。
LIVE視聴も可能なので、気になることを直接質問できる貴重な機会です。学びの復習と進化につながる対談配信で、海の知識を大きく広げることができるスペシャルな時間を提供します。

レシピ ( 月4回 )

Seafood Recipes

毎月ひとつ、資源状態が良いオススメ魚種をピックアップ。モデレーターシェフが考案するシーフードレシピを「コミュニティ限定」で公開します!

Chefs for the Blueのモデレーターシェフによるシーフードレシピを公開。毎月その時期オススメの魚種を用いた料理人向けのレシピをお届けします。

レシピ担当シェフのZOOM対談

モデレーターシェフがオンラインで集まり、対談する座談会を公開します。

毎回4名のモデレーターシェフ達が集まり、佐々木ひろこのファシリテーションのもと、考案したシーフードレシピをベースに産地の違いや裁き方のコツ、料理ジャンル別の火入れの違いなどレシピ開発時のエピソードや、魚種特有の生態や漁法、資源状態など、さまざまなトークを展開するZOOM対談。
調理方法のアレコレから、シェフ独自の視点で語る社会課題へ取り組む姿勢など一流料理人の考えや技術を学べる対談です。

イベント

漁業視察(年4回)

海や魚のことを学ぶうえで、漁港や漁場を訪問し、現場を理解することはとても大切。一方で、持続可能性をきちんと考えて漁を行う漁業現場と繋がりをつくることはなかなか難しいのが現状です。
ブルーコミュニティでは年に4回、漁場や漁港を訪問するフィールドワークを実施します。

BLUE DINNER(年4回)

Chefs for the Blueのシェフのお店を舞台に、コミュニティメンバーが集い、学び、考え、食べて楽しむイベントです。
その日限りのオリジナルメニューなど、各魚種の資源状況や海の現状を学ぶ座学の時間と、それらを使った美味しい特別コースを、メンバーと共に体験する貴重な機会です。

MEET-UP(年4回)

モデレーターシェフ達との勉強会や、忘年会などのオフ会を、季節ごとのMeet-upイベントとして開催します。

日本を代表する一流シェフ達や、海洋資源の有識者を交え、メンバーみんなで一堂に会すオフ会イベント。 オンラインで交流を深めたメンバー同士が集まり、直接話すことで繋がる「輪」が、新しい未来をつくるきっかけになるはずです。

その他のコンテンツ

メンバー発案プロジェクト

コミュニティ内のメンバーなら、誰でもプロジェクトを発案してOKです。

自身の地域特有の課題や、地域の異なるメンバー同士で協働したいテーマなど、自由な発想でプロジェクトを展開し、他のメンバーを巻き込んでいくことが出来ます。モデレーターシェフ達のプロジェクトもドンドン出てくるので、興味があるメンバーがそこに参加するなんてことも!

ひろこの部屋

「ひろこの部屋」と称したグループでは、長い経験を持つフードジャーナリストであるとともに、各種政府委員会や学識者の水産関連フォーラムにも参加する佐々木ひろこの食と海の知識を共有する場所です。
国内最新の水産資源にまつわる知識や、国内外の現場を取材してきた彼女の幅広い知見を、惜しむことなく共有していきます。学びはもちろん、メンバー同士で意見交換のベースにできる貴重なコンテンツです。

グループ

海や魚や料理のこと、分からないこと、知りたいことがたくさんありますよね。
ブルーコミュニティでは学びを通じて、自分が体験したことや日頃考えていることをシェアしあったり、「こんな悩みがある」「誰かこれを教えて欲しい」などメンバー同士で声をかけあえるグループをご用意しています。
皆さまの要望や会話の盛り上がりに合わせて、グループの新設も検討していきます。

自己紹介
質問・提案
気軽な談話室
C-BLUE公式プロジェクト
【メンバー発】プロジェクト
シュフズfor the Blue
告知!宣伝!募集!
ひろこの部屋

About Us

Chefs for the Blueとは

Chefs for the Blueは、東京・京都のトップシェフ約40名(2024年6月現在)を構成メンバーとする料理人チームです。
2017年の設立以来、持続可能な海を目指し、自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベント、教育事業など様々な活動を行っています。
https://chefsfortheblue.jp/

代表理事

フードジャーナリスト
佐々木 ひろこ

日本で国際関係論、アメリカでジャーナリズムと調理学、香港で文化人類学を学び、企業勤務の後ジャーナリストに。食文化やガストロノミー、食のサステナビリティをテーマに長く執筆を続ける。これまでに培った広いネットワークを活かし、食の社会課題解決を目指した様々なソーシャルデザイン活動も展開。2017年、日本の海の危機的な状況を前にChefs for the Blueを立ち上げ、東京・京都のトップシェフ達(本コミュニティのモデレーターシェフ)とともに日本の水産資源を守り、食文化を未来につなぐための啓発活動をスタートさせる。
農林水産省 水産政策審議会特別委員(資源管理分科会/企画部会)
農林水産省「日本食普及の親善大使」選考委員。

理事(順不同)

シンシア
オーナーシェフ
石井 真介
カンテサンス
オーナーシェフ
岸田 周三
チェンチ
オーナーシェフ
坂本 健
シーフードレガシー
代表取締役社長
花岡 和佳男
ノーコード
オーナーシェフ
米澤 文雄

相談役

菊乃井
村田 吉弘

メンバーシェフ 東京27名2024.6 現在(順不同)

シンシア
オーナーシェフ
石井 真介
八雲茶寮
総料理長
梅原 陣之輔
恵比寿 えんどう
主人
遠藤 記史
ラ・カーサ・ディ・テツオ・オオタ
オーナーシェフ
太田 哲雄
クラフタル
シェフ
大土橋 真也
茶禅華
シェフ
川田 智也
カンテサンス
オーナーシェフ
岸田 周三
メログラーノ
オーナーシェフ
後藤 祐司
アムール
シェフ
後藤 祐輔
日本橋蛎殻町すぎた
店主
杉田 孝明
ドンブラボー
オーナーシェフ
平 雅一
タクボ
オーナーシェフ
田窪 大祐
Mr. CHEESECAKE
代表
田村 浩二
慈華
オーナーシェフ
田村 亮介
コンヴィヴィオ
オーナーシェフ
辻 大輔
ラ・ボンヌ・ターブル
シェフ
中村 和成
料理 中村
料理人
中村 拓登
ビストロ64
オーナー
能田 耕太郎
鰻 はし本
料理長
橋本 正平
てのしま
店主
林 亮平
パーラー江古田
オーナーシェフ
原田 浩次
御料理ほりうち
店主
堀内 さやか
ラ ペ
オーナーシェフ
松本 一平
ラチュレ
オーナーシェフ
室田 拓人
チョンプー
プロデューサー
森枝 幹
ノー・コード
オーナーシェフ
米澤 文雄
後楽寿司 やす秀
店主
綿貫 安秀
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メンバーシェフ 京都15名2024.6 現在(順不同)

じき宮ざわ
料理長
泉 貴友
モンク
オーナーシェフ
今井 義浩
洋食おがた
オーナーシェフ
緒方 博行
研野
主人
酒井 研野
チェンチ
オーナーシェフ
坂本 健
祇園さゝ木
主人
佐々木 浩
KOKE
オーナーシェフ
中村 有作
One Rice One Soup
カリナリーディレクター
中東 篤志
リストランテ ナカモト
オーナーシェフ
仲本 章宏
ビーニ
オーナーシェフ
中本 敬介
ファームーン
主宰
船越 雅代
チェネッタ・バルバ
オーナーシェフ
藤田 紘一
レストランMOTOÏ
オーナーシェフ
前田 元
ドロワ
オーナーシェフ
森永 宣行
中国料理 大鵬
オーナーシェフ
渡辺 幸樹
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Benefit

  • 日本を代表するトップシェフ(モデレーターシェフ)、同じ志の仲間から自分にない視点、学びを得ることができる
  • オンラインで交流が出来るので居住地域を問わず全国に仲間ができる
  • 海への課題感を共有できるだけでなく、互いに応援する仲間を見つけることができる
  • 困った時に参考にしたい情報や、助けを求められる場所ができる
  • 一人では思いつかないヒントや体験できないチャンスに出会える
  • 自身の活動の場を広げていくことができる
  • 各ジャンルのモデレーターシェフのレシピを学ぶことで、発想の幅が広がる
  • ここだけにしかない情報に出会える
  • 自身のキャリアを創ることができる

Style

モデレーターシェフや有識者の方々の「海の未来」や、「水産資源の現状」に対する意識を身近に感じたり、直接の対話を通し触れる彼らの意識や、手掛けたレシピを理解できることはもちろん、同じ志を持つメンバー同士がオンラインの場で繋がることで、沢山の学びや気づきを得ることが出来ます。

海の現状、環境、魚について知ることで個人の視野が広がり、そしてその輪がどんどん広がる、そんな場所です。

Style-1

地方に住んでいる!
共に学ぶ仲間が身近にいない!

でも料理・海・魚について学び、現代の社会課題にも取り組んでいきたいと思っている方

  • 01 自己紹介しよう
  • 02 イベントに参加しよう
  • 03 仲間と出会おう
  • 04 仲間と交流しよう
Style-2

学びを得たい!
最前線の情報をインプットしたい!

海のコト、食のコト、様々な学びを得たい方
有識者の意見から学び行動したい方

  • 01 自己紹介しよう
  • 02 THE BLUE RADIOを聴こう
  • 03 レシピを見てみよう
  • 04 ブログでアウトプットしよう

How to Join

入会手順

メンバー登録
「入会プランはこちら」ボタンをクリックします。
プランをお選びいただき、メール認証をしてください。
応募フォーム提出
メール認証後、募集終了日までに各種情報記載の上、応募フォームをご提出ください。
本登録
後日入会のご案内メールを送信します。
URLからアカウント登録をし、クレジット決済を行ってください。
入会
お支払いが確認されると、入会手続きが完了し、
会員様専用ページにログインができるようになります。

Schedule

<事前登録開始>
2024年6月15日(土)
<応募締切>
2024年6月30日(日)
<入会開始>
2024年7月3日(水)
<ウェルカムオリエンテーション>
2024年7月9日(火) 21:00 〜22:30
2024年7月14日(日)21:00 〜22:30
2024年7月21日(日)16:00 〜17:30

Plan

THE BLUE COMMUNITY
¥ 2,200/月(税込)
THE BLUE COMMUNITY
¥ 1,650/月(税込)
THE BLUE COMMUNITY
¥ 55,000/月(税込)

毎月のクレジットカード払いのみです。
VISA/Mastercard/JCB/Discover/American Express/Diners Club
※クレジットカード決済をした日を起点にして
1ヶ月間有効期間となり、その後1ヶ月ごとに決済されます。

FAQ

地方在住でも参加できますか?
はい。オンライン上のプラットフォームを活用するため、北海道から沖縄まで、もちろん海外にお住まいの方も参加できます。 将来的にはブルーコミュニティのメンバーが日本の各地や世界各国でプロジェクトを進めている状態を目指しています。
会員費用は食材費のように経費として扱うことができますか?
はい、できます。店舗の販管費として処理してまったく問題のない内容です。(詳しくは、税理士にもご確認ください)
誰でも参加できますか?
趣旨にご賛同いただける方であれば、どなたでも参加いただけます。明確な条件は設けていません。ただし、ミートアップやフィールドワーク等、参加人数に限りがあるイベント等は飲食店の方を優先させていただく場合があります。
ミートアップやフィールドワークはどこで行われますか?
ミートアップはモデレータシェフが多く拠点を構える関東、関西を想定し、漁港視察などのイベントは全国各地で行う予定です。但し、メンバー同士でイベントを企画する事も可能なので、自分の地域近くにお住いのメンバーを集いミートアップイベントを行うなど自由に交流が図れます。

Collaboration

「海と食のサステナビリティ」を起点とした協業支援の推進

我々のチーム「Chefs for the Blue」は、東京/京都を中心としたメンバーシェフ約40名を構成メンバーとする料理人チームです。

「日本の豊かな海をとり戻し、食文化を未来につなぐ」ことを目標に、NGOや研究者、サステナブルシーフードを専門とするコンサルティングファーム、政府機関などから学びを得ながら、持続可能な海を目指した自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベントなど様々な活動を行っています。

セミナー講演や商品開発、地域課題の解決など、幅広い領域で事業のお手伝いが出来ますので、まずはお気軽にお問合せください。

Notes

  • THE BLUE COMMUNITY内の投稿は、メンバーのみの限定公開を前提にしています。よって、コンテンツ(動画・写真・文章等)の無断転用や許可なしでメンバーの写真のアップなどはお控えください。ただし、投稿を個人が特定できない形でご紹介させて頂く場合がありますのであらかじめご了承ください。
  • メンバーが安心して気持ちよく交流出来るコミュニティをつくるため、誹謗中傷や運営側が不適切と判断したコメントは削除させて頂く場合がございます。また、他メンバーへの迷惑行為、情報商材またはそれ相当と判断されるビジネスに関わる方の入会はお断りします。確認されたメンバーには、警告や強制退会などの措置を取らせて頂くことがあります。
  • 実名での参加を推奨しております。オフラインでの交流もありますので、プロフィールの設定をお願いしております。実名との不一致があった場は、各種イベントに参加いただけない場合がありますことご了承下さい。
  • 退会手続きはメンバーのみなさんご自身で可能です。
  • THE BLUE COMMUNITYの利用規約に準じます。